植物療法講座learning / phytotherapy

花々は、植物という生命の“最高峰の表現”と言われ、そこには、健やかでポジディブなエネルギーが完璧な形で宿っています。
フラワーエッセンスは、花々が持つそうした「エネルギー」と「情報」を水に転写し、自然界の力で活性化したものです。その時のご自身に最適なフラワーエッセンスを一定期間摂取すると、心の乱れが整い、陥りがちなネガティブな考え方や感じ方に適切な気づきがもたらされます。本来の自分と調和した在り方に無理なく自然に促していくのが、フラワーエッセンスの力です。

フラワーエッセンスの歴史は古く、古代エジプトやアボリジニの人々が花についた朝露を摂っていたとも言われており、有史以前からその力が活用されていたことが知られています。1930年代、イギリスの著明な細菌学者であり、医師でもあったエドワード・バッチ博士が、フラワーエッセンスを花療法として体系づけ、広く世界に知れ渡るようになりました。

本講座は、フラワーエッセンスの創始者、エドワード・バッチ博士の思想にインスパイアされ、南フランスの美しい自然の中で優しく育まれた「エルビオリス・バッチフラワーエッセンス」について、実践的に学んでいく講座です。
バッチフラワーエッセンスの基礎知識だけでなく、ジェモセラピーやフィトテラピーなど、他の植物療法との比較や相乗的な活用方法、植物の観察、具体的なケーススタディも交えながら、バッチフラワーエッセンスを効果的に用いていくための知恵と知識を学びます。

花々がもたらす癒しの効能を学ぶだけでなく、人間の心や感情についての深い理解と洞察にもつながる講座です。
エコール ド エルボリストリー 東京杉並校では、フラワーエッセンスセラピストとして多くのカウンセリング経験を積んできた講師による、本質的な生きた学びを提供します。

※仕事としても活用できる日仏合同の認定資格講座です。