タロットで読む ~世界、日本のこれから~
前ブログで、これからの時代を生きる上で大切なことについてタロットカードで読み解いたのと合わせ、世界の国々の今後についてもざっくり読んだ。概ねこれから2~3年以内の見通し。
アメリカ:これまで表面には現れなかった、一段上の叡智が降りて来る。国民の信頼、信仰、宇宙? 痛みを経て、愛と勇気の国へ。
中国:浮足立ち、混乱の後、整理され、富の平準化。
韓国:無思慮と無謀、枯渇。
北朝鮮:空転する国威発揚。
インド:旧きものと新しきものを融合し、力をつけ、地固め。
ロシア:米中の関係変化への関わりの中から、国益を得ようとするが、国内でゴタゴタ。国際的には独自の立ち位置。
欧州:全般に衰退ないし停滞。
ドイツ:恐れと暗さ。
イギリス:何らかの内乱。秩序の乱れ。
フランス:懸案を抱えつつも何とかバランスを保つ。
イタリア:壁にぶつかる。ふさがれるイメージ。
中東:愛。感情の高ぶり。イスラエルに頑なな決意。
南米:概ねアメリカと同調。アルゼンチンに変化か異変?
豪州:表層的な健康志向が剥がれ、強い大地の国へ。自然への回帰。
アフリカ:今しばらく時間はかかるが、前進、発展。機が熟すと狼煙を上げる。
日本:閉塞感の後、外圧と痛みを経て、地道に復活。知性と繁栄へ。
まずは、軽薄文化が限界に達し、恐れと無気力が蔓延し、過敏症になる。が、経済は崩壊せず持ち直す。
最初に鍵となるのは、“ますらをぶり”。弱気、愚痴、口先の理屈、いじけたものすべてを吹き飛ばす、勇気、気迫、決意、覚悟。“侍”?の強い心が起動するかどうかにかかっている。
それが甦ると、人々は仲良くつながり、古来の“たをやめぶり”が開く。「もののあはれ」を感じる心、細やかさ、感性、知性、調和とバランスの感覚など、日本人ならではの優れた資質が繁栄をもたらす。